父の栄誉

85歳の父が先月「藍綬褒章」という
有難いご褒美を賜った。
私はそれに付き添いで同行したのです
ニューオータニに宿泊したので、あの豪快で美しい日本庭園で父母のモーニング姿と色留袖姿を写真にと(生きてるうちの最後の正装!)
計画していたのに生憎の雨。
父のジュショウは長年、地域の防犯防災に貢献したという実に曖昧な内容のものではありますが、一応警察庁からの推薦という事で、私も皇居に潜入出来てまぁほんま有難い。
私は普通にスーツで腕には「警察庁」の腕章というどう見てもスタッフ側なスタイルでした。
伝達式では肩や胸ににいろんなヒモやバッジのついた制服の警察官(たぶんちょっと偉い系)がキリリと並ぶ。ついでに音楽の演奏も警察の吹奏楽隊、制服姿がちょーカッコいい。
ウチの亡き夫は実は制服などについてはとても詳しかったので、もしその場に一緒にいたら、どの警官がどういう階級なのかときっと詳しく説明してくれたと思う。決して「肩のヒモ」や「バッジ」などとは言わないのでこのブログももっとキチンとお伝え出来たと思います。
式典も皇居内も撮影厳禁でしたのでこの堅っ苦しい光景はご想像にお任せ致します(๑>◡<๑)