旅支度。

義父が他界した。
兄弟二人だったが先に弟の義父が…
本家にはそれぞれに
その時の装束が用意されており
それはその父親の形見である大島だった
病気だったせいもあり
足が浮腫んでしまっているため
用意していた足袋が収まらない
くつ下っちゅのもどうか⁈と思い
少し手を入れてみた

足袋底をある程度スリットを入れ
紐で結ぶ。というかんじ
ユカンが済んでから履かせてもらったら
着物としっくりとして良くなったと思う
フトンと花で見えないんだけどねー
何もできない私からの
ほんの少しの気持ちであります
明日は晴れ晴れしく旅立たれることを
お祈りいたします。(合掌)